今回はYoursで出来ることの一つをご紹介します。
それは「お顔の修整」です

ニューボーンフォト・プロフィール撮影以外では、通常撮影プランには含まれないサービスですが、気になる方はご相談いただければオプションとしてご案内出来ます☆

さて、Yoursではお顔以外も修整できますが、特に今回はお顔のレタッチの話を。
女性は特に、写真を撮るっていう日に限って、ニキビが出来てしまったり、コンプレックスに感じる肌のお悩みってありますよね。

私もあります。というか自分の写真で飾るものや人の目に触れるものは必ず修整します…こっそり。笑
それはさておき、例えば顎の肌荒れの修整後と修整前はこんな感じです。

どうしてもホルモンバランスとかで出るんですよね~。
本当、なんてこったです。

が、修整してしまえば、なかったことに!!

デジタル写真、フォトショップ(修整ソフト)!ありがとう。と思います^^
ちなみにプロのカメラマンの多くの方は修整のスキルを身に付けているとは思うのですがお肌のレタッチは、経験値が大切だと思っています。

というのも、お肌は人によって全然違うので、たくさんの人数を丁寧にレタッチしてきた分だけ腕は上がる!と思っています。

さらに、単に綺麗にすればいいというのではなく、加減がすごく大切で、やり過ぎても不自然になるのです。
肌荒れだけではなく、色味やしわ、輪郭まで・・・至るものが修整対象です。

また、写真を受け取った時に「修整されたなー…」と感じすぎるのも、私はあまり良いと思わないのでまさに自然の肌感を残して、コンプレックスを出来る限り取り除く、という『いい加減』は超重要ポイントだと思います!

さて、そんなことで、実際に私もカメラマンになりたてで修整していた頃は、今思うとどうなんだろう?と心配ですが、以前の勤め先だった老舗写真館で教えて下さったカメラマンさん達は、本当に皆さん技術が素晴らしく、年間の証明写真撮影数(+修整数)はおそらく東北一を記録すると思います。
そんな素晴らしい環境の中で教わったこともありお肌の修整は特に!胸を張ってお任せくださいとお伝えすることができます

また、妊娠や育児で撮影が出来ず現場を離れていた間にも、この技術だけは腕を落とすまい修整し続けていましたせっかくのご記念の日に写真になんて写りたくない!と思って欲しくないですし、撮った写真でがっかりして欲しくない!と思っています^^

最後に、一番最初に修整を教えて下さった先輩が、紙に『修整』と書いて教えてくれました。

『修正ではなく、修整。ととのえるということ。』

まさにその通りだなと今だからこそ思います。
そしてこれは私の仕事の全てに共通すること。

写真はお客様ご自身のもの。

物ではなく人を撮る私の意識として、レタッチだけではなく、撮影時のポージングや着物の振付も正すという強さよりも、整えるという柔らかさ大切なんだなと、今ではその意味を拡張して胸に刻んでいます。

インスタは@sendaiyoursphoto